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ウェブカツを卒業するために大事だと思ったこと

2020 7/02

こんにちは。フロントエンドエンドエンジニア兼CEOの細川です。
2018年10月にウェブカツを始めて、2020年6月に卒業試験に合格できました!
1年8ヶ月かけてしまいましたが、なんとかやり遂げました。

私がウェブカツを卒業するために大事だと思ったことを書いておきます。
結論からいきますと、「時間とお金をかけられる」ことです。
当たり前ですね…

レッスンも卒業試験も難しいですが、私は勉強時間どう捻出するのかが
もっと難しい問題でした。37歳、会社員、妻子あり。
仕事も家族も、解決が難しい問題が日々起こります。みなさん、多分そうですよね。

ウェブカツ中身の攻略は、すでにいろいろな記事があります。
この記事は、どうやって勉強時間を確保するのかということにフォーカスしています。

個人的な、ウェブカツと関係がないこともかなり含んでいます。

時間を確保する

会社に勤めていると、勉強時間を確保するのが大変ですよね。
それに忙しくて疲れてしまうとやる気もなくなります。

平日はグリーン車を使いました。片道50分で770円です。
もちろんサラリーマンにはかなりの出費なんですけれど、誰にも干渉されない50分は貴重ですよね。
それに「この50分は770円で購入した」と考えると、ゲームをやったりとかはできないです。

酒とおつまみで一杯やっている人を見ると、「こいつ終わってんな…」と心の中で
マウント取ったりしておりました。


土日は朝からガストに行きました。家の近くのガストは朝6時30分から営業していて、
モーニングの目玉焼きセットが399円(スープ、ドリンクおかわり自由)です。
電源があり、Wi-Fiも1日3時間まで使えます。めちゃくちゃ安くないですか!?

こんなにサービスしないとお客さんこない外食産業、厳しすぎます…。
朝はお客さんほとんどいなくて快適です。

サイクルを作ると勉強時間が取りやすいです。家族にも気遣いは必要ですけれど、
いちいち承認を取らなくてよくなります。

家事をする

うちは共働きで、私も妻も家事をします。
とはいってもメインは妻の方でした。妻の視点から見れば、私の貢献度など微々たるものでしょう。
それでも自分自身のために、家事をした方がいいと思います。

・妻の負担が減る
妻の負担が減ることで、体調を崩すリスクが減ります。
妻が体調を崩した場合、自分の負担が一気に上がります。
仕事を休まないといけないときもあります。1日仕事を休むことを考えたら、
少しずつ家事をしておくなんて楽なものです。

・体を動かせる
プログラミングをしていると、どうしてもずっと座りっぱなしになりますよね。
そして長時間作業していると、ミスが多くなったり、柔軟な発想ができなくなったりします。
三角コーナーの袋を変えたり、洗濯物をたたんでみたりすると軽い運動になります。

・一つの事業をやっていると考えてみる
お金はからんできませんが、「家族を運営する」と考えた時、家事は大事です。
家事の分担がうまくいっていれば、たいがい夫婦はうまくいくでしょう。
私が家事をする上で大切にしていることは2つあります。

1.マスタ(主人)=嫁、スレーブ(奴隷)=私
家事をすると、お互いにやり方が違うことって当然ありますよね。
例えば私は洗濯物を外に干したいと思う方ですが、嫁さんは外に干しません。
洗濯機の乾燥機の機能を使うか、浴室乾燥機を使います。
こういったやり方は、絶対的にどちらがいいという正解はないですよね。
こういった違いがあった場合、基本的には嫁さんに合わせます。

家事をする量は嫁さんの方が多いですし、スピードも圧倒的に早いです。
家事において自分はあくまでスレーブなんだと意識しています。

2.ゴールは「ありがとう」と言われなくなること
世の奥様、こんな経験はありませんか。

ある日旦那様が料理を作ってくれた。しかし、調理器具は出しっぱなし。
お皿も全然片付けない。


結婚する前にサプライズとしてなら全然ありだと思うのですが、
家族として「家事」になっているかというとNGですよね。
むしろ作らない方がいいまであります。
(料理がおいしいかどうかは別の話です)
だけどこういうケースでは旦那様を褒めちぎらないと拗ねちゃいますよね。
それがまた面倒くさい。

それだったら、「毎食後お皿をさげる」の方がいいかなと。
プログラミングもそうですけれど、何かを意識しなくてよい、自動化されているって
すごく楽ですよね。
とくに感謝されるようなことではないですが、前者よりも後者の方が貢献度は高いと思います。

小さなことを100%やるように習慣にして、それができたらもう少し
やる範囲を広げてみる。後者の例でいったら「お皿を洗う」でしょうか。
そういう進め方で、「ありがとう(有難い、つまりレアケース)」と言われないことが、
家事手伝いにおけるゴールだと考えます。

嫁さんの命令は絶対

会社員からフリーランスになるとき、いったん収入がなくなります。
なので、「嫁 = 投資家」と考えていました。

ウェブカツのことも、レッスンの進捗も事細かに説明していましたし、
部費が変更になったときにもきちんと承認を取っていました。
どんなに勉強の調子が良くても、嫁から「寝なさい」と言われれば寝ました。
どんなにウェブカツが忙しくても、嫁からの命令を優先しました。

これは人によってはよくないケースもあると思いますが、
すぐにさぼる自分にとってはよい制約だったと感じています。
報連相する人がいなければ、継続できなかったかもしれません。

ありったけの金を使う

いい道具は、時間を短縮してくれます。

はじめはWindowsのPCを使っていましが、Macに買い換えるにあたってAppleの公式サイトで
MacBook Pro (15-inch, 2018)をほぼフルスペックで購入しました。
50万くらいしましたけれど、動作が安定しています。1年半、1000時間くらい使っていますが、
フリーズしたの10回くらいかなと記憶しています。

ちなみに会社で使っていたパソコンは、Excelが1日に何度も強制終了するような
しょぼさでした。メモリを増設してもらって多少改善しましたが、もう使いたくないです。

それからディスプレイがきれいで、目が疲れにくい気がします。
テキストエディタでフォントサイズを小さくしてもよく見えるんですよね。

レッスン後半で出てくるPhpStormは購入してよかったなと本当に思います。
使っていない変数を定義すると、グレーアウトしてくれたり、
「 { 」と「 ( 」を間違えると赤い波線で教えてくれたりします。

それから、ターミナルがアプリケーション内で開けるんです。
アプリケーションを切り替えなくても、ターミナルが開けるのは地味にいいです。
そして、複数のタブが使えます。これが快適。
「npm run watch」だけのタブ、ショートカットキーで何度も実行できるので便利ですよね。

寝る

プログラミングって、特にウェブカツってエラーとの戦いですよね。
絶対に解決しないといけないエラーの場合、10時間とか溶かしてしまうこともあります。
だけど、長時間同じエラーと戦っていると心が折れますよね。

もちろん「質問する」という選択肢もあるんですけど、
心が折れた状態だと質問することが面倒になってきます。
そして、「ここまでがんばって調べたんだから、自分で解決したい」と思ったり、
「質問する? いったい何が分からない状態なんだろう、分からない」と思ったりします。

そんなときは一度勉強やめて、気分転換した方がいいです。
寝ると、あっさり解決したことは数えきれないくらいあります。

あきらめる

今日はどうしてもやる気にならないという日は、休みました。
子どもが体調を崩して、夜病院に行ったりしたときは本当疲れて何もできなくなります。
だいたいその次の日もだめでした。

やる気がなかった時を振り返って「自分て本当にだめだ…」と考えるのは、
しないようにしました。それは意味のないことだし、自分の中では避けるやり方がなかったので。
「そういうときもあるよね。」と言い聞かせてました。

Twitterも開かないようにします。基本的にウェブカツをやっている人は意識が高く、
アウトプットも質が高い。自分の状態がよくないときに見てしまうと、本当に落ち込みます。
「デザインが全然だめで…」とか書いてあるツイートに限って、ものすごく品質高いです。

「全然勉強してなくて… → 100点」これですよね。

よくない状態からどれだけ早く立ち直れるのかは、大事だと思っています。
自分なりの判断できる軸を持っているといいですね。私だったら、
・ごはんがおいしく感じる
・よく眠れる
・スマホゲーム(クラロワ)が楽しく感じる
とかです。状態が悪い時って、好きなゲームとか漫画もつまらなく感じたりしませんか。
そうなったら、休むようにしていました。

嫁はこんな人

・男気
小さな子どもがいて旦那が、「プログラミングを仕事にしたいんで、会社やめたいんだよね。」と
言ったらあなたはなんと答えますか。
(会社はホワイト、老舗、安定)
まぁあり得ないですよね。
自分が嫁の立場だったら、ぶん殴るかもしれないです。でもうちの場合は….

「やってみたら、いいんじゃない」

でした。この人と結婚していてよかったです。
自分がほしい生活水準は、自分で収入を確保する。そういう価値観なんですよね。
ありがたいです。

・沸点が低い
結婚する前に、海外に旅行をしたときのことです。
ホテルの朝食で、先着で好きなテーブルを選べるシステムでした。
私たちがテーブルを決めて、ウェイターに伝えた後食事を取りに行きました。
食事を取ってテーブルに戻ると、別の人が座っていたんですね。
私はウェイターの人に伝えるのも英語だし面倒だしと思って、
別のテーブルに行こうとしました。

そこへ嫁がやってきて、座っている人に直接
「ここ私たちの席でしょ」と言い
(英語なんでニュアンスだけです。)

座っていた人もなかなか譲らなかったため、ケンカでした。きれてました。
その座っている人って、縦も横もでかい白人男性の方なんですよね。
すごいなと思いました。

・マネーリテラシーほぼゼロ
これも結婚する前の話なのですが、嫁がPCを買いたいというのでいっしょに付いてきました。
PCって高額なのでクレジットカードを使うじゃないですか。
それで買うためにカードを渡したところ、

「お客様、こちらのカードですが使用できないようでして…。」

(えぇ!!?? クレジットカード使えないって支払い滞納してるの。それとも限度額いっぱい?)
もう一枚クレジットカードを持っていたので、それを渡したところ、

「お客様、こちらのカードも使用できないようでして…。」
(… やばい人と付き合ってしまったのかもしれない。)

その買い物では、私のクレジットカードで決済しました。
あとで聞いたらリボ払い使っていました。リボ払いって、毎月の支払いが定額になる代わりに、
元金がほとんど減らないやつですよね。
こんなサービス誰が使うんだろう?と思っていたら、そんな人と結婚してました( ´ ▽ ` )

分からないのが当たり前

WEBサービス部をはじめ、どれだけ挫折したでしょうか。


「やっぱり無理」

「こんなに難しいことができるわけがない」

「自分って本当だめだわ」


100回くらい思いました。卒業試験でも10回くらい思いました。
ですが、学習を継続していく中で「分からない」ということが当たり前になってきました。


「分からない、だけどレッスンを進める」

「分からない、だけどOPしてみる」

「分からない、だけどプログラムは動いたからOK」


js中級、js上級は理解するのは諦めました。できない自分にがっかりするので。
でも宿題だったりOPはやりました。それでいいことにしました。

卒業試験は最高の贈り物

卒業試験だけで、300時間弱かかりました。

私はレッスンではあまり扱っていない技術要素も試したかったので、
余計に時間がかかってしまいました。
ものすごくたくさんエラーがありましたが、なんとか合格の水準まで作ることができました。

とても大変でしたが、エンジニアとしても経営者としても貴重な経験ができました。

技術的に難しいのはもちろんですが、自分の場合には「顧客の目線でサービスができてない」
という指摘もいただきました。多分こんなプログラミングスクールないですよね。
なぜだめなのかという説明もしっかりしており、納得のできるものでした。

卒業後のコンテンツは素晴らしいですが、卒業試験自体が最高のOP = 贈り物でした。

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