2021/6/21、AWS 認定クラウドプラクティショナーを自宅で受験して、無事に合格することができました!
仕事ではフロントエンドを担当しているので、インフラの知識は必要ないのですが、
きっかけはぺんぎん村というSNSでこの資格を知ったことでした。
公式のホームページを見ると、
この認定は、AWS クラウドに関する基本的な知識とスキルをお持ちの方を対象としており、AWS クラウドについての総合的な理解ができていることを証明する基礎レベルの認定資格です。
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-cloud-practitioner/
なるほど、AWSの資格を持っていればなんとなくかっこいいし、基礎レベルなら簡単そう。
そんな動機から受験することにしました。
2021/4/10
自分の性格上、先延ばしにすると絶対に勉強をしないので、試験のことを知ったその日に申し込みました。
必要な勉強の期間は分からなかったのですが、大体1ヶ月くらいでいいかと思い2021/5/22に設定しました。
費用は10000円。けっこう高いと思いましたが、その場の勢いで支払いました。
これから勉強していくのはもちろん大変なのですが、WEB上で申し込む作業がけっこう面倒でした。
フォームに名前を入力していったり、日にちを決めたり、所々英語の注意事項を読んだり。
2021/4/11
申し込んだ直後は、意欲が高まります。
色々な無料のサイトで、模擬試験の問題を見たり、AWS公式でサービスの内容を調べたりしました。
ただ、Udemyの有料の模擬試験問題集が気になります。
この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
https://www.udemy.com/course/aws-4260/
無料のサイトは素晴らしいのですが、回答が本当に正しいのか、本番にどのくらい近いものなのか、
どのくらいの割合できればよいのか、などなど悩むところです。
Udemyの問題集はいくらなんだろう・・・この時は3600円でした。
少し高いなぁ。購入は保留にしました。
2021/4/18
試験を申し込んで数日は、興味で勉強できていたのですが、面倒になってきました。
さぼり始めます。勉強を継続するのって難しいです。
2021/4/22
1日2問だけなど、机に向かう習慣をつけるところからやり直しました。
2021/4/28
SNSの情報で、Udemyのセールが来そうという情報があり、価格を見に行ったところ1500円。
購入しました。30日以内なら返品もできるとのこと。
結果返品しなかったのですが、超短期で勉強して返品すればただになります・・・
2021/5/16
トラブルが発生しました!試験中は、規約で部屋に他人が入ると失格になってしまいます。
妻には子どもを外に連れて行ってもらうように伝えていたのですが、
家族のカレンダーに予定を入れていなかったため、妻が予定を入れてしまったのです。
試験をキャンセルしなければいけないか悩んだのですが、調べてみると試験日を2回まで変更できるとのこと。
助かりました!
実は勉強もそこまで出来ていなかったので、結果オーライでした。
2021/5/25
模擬問題をこつこつ進めるようにしました。
問題を解くのは選択なので割と疲れないのですが、回答を読んで、
調べて、覚えてというのが疲れます。
ちなみに、Udemyのコンテンツは以下のようになっています。
演習テスト1(基本レベル1)65問
演習テスト2(基本レベル2)65問
演習テスト3(応用レベル1)65問
演習テスト4(応用レベル2)65問
演習テスト5(応用レベル3)65問
演習テスト6(オプショナル問題)130問
有料なだけあって、回答が丁寧なのと、問題の形式や画面の操作も本番と同じようにできています。
2021/6/20
試験前日。この日は早く寝るようにしてほとんど問題はやりませんでしたが、
模擬問題はオプショナル問題を除いて、2回ずつ解きました。
最終的にはどの演習テストでも8割くらいの正答率でした。
完全には持って行けませんでしたが、7割がボーダーみたいなのでまぁよしとしましょう。
2021/6/21
試験当日。試験開始は9時30分でしたが、事前の案内で30分前にはチェックインするように勧められていました。
チェックインの前にデスクを片付けます。
デュアルディスプレイだったり、スマホが置いてあるとだめなので片付けました。
それから、身分証明書を置いておくように言われたので、パスポートを準備しました。
事前にツールOnVUEのダウンロード、インストールはしていたのですが、
当日も結局同じ手順が必要みたいでした。
9時ちょうどから準備を始めたのですが、9時20分くらいにチェックインできました。
この辺の準備は、けっこう焦りました。
チェックインすると、顔の見えない試験官から部屋をカメラで写すように言われました。
それから、腕とメガネをカメラの近くに持ってくるように言われました。
カンニングができないようにかなり厳しくチェックされます。
試験自体は思ったより簡単でした。と言っても830/1000というスコアだったので、
そこまで余裕ではないですが・・・
時間的にも90分ありますが、40分くらいで終わりました。
試験終了のボタンを押した次の画面で、合格が分かりました。
【試験を振り返って】
勉強の時間を確保するのが嫌で苦労しましたが、合格してみると充実感があります。
自宅で受験できるのはコロナ禍では助かりましたが、事前準備が大変で、
環境系のトラブルのリスクを考えると、試験場に行っても良いかもしれません。
比較的だらだら勉強してしまったので約2ヶ月弱かかってしまいましたが、
問題を買って、勉強時間をしっかり取れば数週間でも合格できる気がしました。
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